先日、福島県、会津下郷の塔のへつりに立ち寄ってみました。 5年以上前から行ってみたいと思っていたところだったので、ようやく念願がかなった、という感じです。 つり橋の向こうは断崖 断崖の中ほどには、侵食によってできたとされる凹み つり橋の上から …

2週間ほど前、湯沢からの帰りに、小安峡に立ち寄ってみました。 暑い日だったので、涼を感じられるかと思ったのですが…。 谷底には何やら熱気がこもっています 岩の間から噴き出しているものは 水ではなく、熱湯のようです 大噴湯という、激しく湯が噴き出し…

暑い日が続いています。 涼を求めて、秋保の磊々峡へ行ってみました。 遊歩道の入り口にはたくさんのアジサイ 涼しげです なかなか見ごたえがあります 滝も流れ落ちています アジサイがいたるところに たくさん 花も美しいですが 葉も美しいと思います (毒が…

七北田川、最近水量が少ないです。 せっかくなので、川底を歩いてみました。 川のほぼ中央まで歩いていけます 東北本線の橋梁下に入ってみました 川底には丸く削られた小石がたくさん 器の破片も 岸辺ではキジバトが仲睦まじく

仙台市中心部は、一見地震があったことをも忘れてしまうかのように、落ち着きと活力を取り戻しています。 私自身も、地震の前と殆ど変わらない生活を取り戻しつつあります。 「被災地」「被災者」という言葉の定義を考えさせられます。 夕暮れの岩切大橋

七北田川、岩切駅周辺の夕暮れ時の様子です。 このあたりは仙台市の東端で、少し長閑な雰囲気があるように思います。 七北田川左岸、多賀城市新田北安楽寺付近、馬頭観音か こちらは右岸、宮城野区岩切余目付近より、仙台を遠くに望む 東北新幹線の高架 右岸…

丸森町内、道を間違えてうっかり阿武隈川沿いに出てしまいました。 せっかくなので、川の向こうに沈む夕日を眺めてみました。 草紅葉、と言って良いのかな 夕日がススキを照らす 静かな水面 日が沈みました

霊山からの帰り、国道349号経由で仙台に戻りました。 1週間ほど前のことですが、阿武隈渓谷沿いの紅葉は終わりかけの様子でした。 低い日が葉を照らす 阿武隈急行線 わずかに残る色づいた葉 国道349号、酷道の類かも 険しい地形

鳴瀬川の河口、放棄された明治期の築港跡があります。 かつては賑わったのでしょうか、今の静けさから、その様子を想像するのは至難です。 市街跡の松 新鳴瀬川の橋台跡 煉瓦の積み方に微かに明治を偲ぶ 対岸が距離以上に遠く感じられる 現代の仙石線鳴瀬川…

七北田川の河口、目を凝らすとカニがうろちょろしてます。 ユーモラスな動きは、見ていて飽きません。 巣穴、周囲にはカニが作った砂団子 出てきた 上とは別の種類のカニ にらめっこ 警戒中

七北田川の河口近くの蒲生には、日和山という小さな山と、干潟があります。 のんびりとした場所で、時間がゆっくり流れていくような気がします。 日和山、かつての「日本一低い山」 標高6.05mの山頂からの眺め 山頂には小さなマツの木 大阪の天保山よりは周…

国道346号-西郡街道は、錦桜橋で北上川を渡ります。 錦桜橋の「錦」は左岸の登米市東和町錦織から、「桜」は右岸の登米市中田町桜場から、それぞれ取られています。 その錦織は、街道の名前でもある西郡に通じるようで、地元の方は「にしこおり」読むのだそ…

宮城県内で北上川は大きく蛇行します。 蛇行地点に近いところに米谷（まいや）という集落があります。 今は、静かな河畔の町、という雰囲気です。 秈荷（ぜんか）神社のある高台から西を望む 堤防上に湯殿山碑などの碑が集められている 北上川の流れはゆった…

登米（とよま）町をぶらぶらしてみました。 それを売りにしていることもあり、旧いものが良く残っています。 今は静かな町ですが、建物や町並みがかつての賑いを想像させてくれるような気がします。 合歓の花の咲く角 折れる道 ヤマカノ醸造の倉庫? 内部は意…

気仙沼線、柳津駅あたりから北上川をはさんで反対側、鴇波という地区があります。 道路橋が近くに無く、渡船が活躍している、とのことでしたが…、「運行休止中」の貼り紙がありました。 調べてみると、正確には2010年6月4日に運行終了、80年の歴史に幕、との…

仙台では、おおむね夕日は奥羽山脈に沈むように見えます。 仙台に移って、はじめ数年は違和感を持っていました。 それがいまや、当たり前のように感じるようになりました。 泉ヶ岳をバックに岩切大橋 渋滞ポイントではありますが、風景は広々として、なかな…

北上川の河口、広々とした景色が広がります。 流れは力強く、大きなエネルギーを感じます。 広い空 浜と貝殻 寄せる波 葦の原 日も暮れてきました